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コミスタ
背景ってどうやって描くの?その5
前回の続きで階段をもうちょっと真面目に描いてみます。
まずは階段全体の消失点。
アイレベルの上にある通常の消失点とは別の場所にあります。

次に奥行き表す線。
これはアイレベル上の消失点から。

最初だし横線は水平に描くべきだったかもしれませんが、
こちらに奥行きを持たせる場合は更に消失点を。
画面のはるか右側にあるので見えませんけど。

余計な線を消しゴムで消します。

大分雑ですが下描きが完成。
どうせ色塗れば細かいとこなんて分かりゃしない。
白黒の背景だった場合は・・・大変そうですね。
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背景ってどうやって描くの?その4
パースの本やらサイトやらを見ていると、
階段の絵がサンプルとしてよく登場します。
正面から見た階段を私が描いたら多分こうなる。

あ、ちなみに上下の間隔は適当ですよ。
本来次のように描くべきというのはいわれて初めて気付きました。

アイレベル(この場合は真ん中のあたり)より下はフカンになるので、
段の上側が見える、と。
はあー、なるほど、と思いました。
遠くなるにつれて徐々に間隔が狭くなる段の測り方みたいな
ものもあるのですが、それはまたいずれ・・・。
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背景ってどうやって描くの?その3
前回はアイレベルが画面のほぼ中央、
アオリとフカンが半々の図だったので、
今回は極端にアイレベルが高い場合と低い場合を考えてみます。

左がアイレベルが高く全体的にフカンの画面、右がアイレベルが低くアオリの画面です。
ところでこのシリーズは背景を描くことを目的にしてたはずですが、
いつまでワイヤーフレーム描いてんだよ、という意見もあるかもしれません。
正直私もこんな内容になるとは・・・。
でもキレイな背景っていうか、
どうやれば自然なパースで描けるかって話なので
ぎりぎりアリといえばアリでしょう。
ダンジョンの壁にテクスチャ貼れば(比喩表現です)
市街地にも屋内の廊下にもなるわけですし。
それで、実は人物のフカンやアオリもほとんど真面目に
描いたことがなかったので、この背景に乗せるカタチで
描いてみます。まずはフカンから。

前回ちょっと述べたように、カメラに近い手前のキャラの方がフカンが強調されます。
でも自分の絵のクセから考えると、これだけだといつもとの違いが分かり辛い・・・。

一方アオリを描いて見比べると差は歴然(ですよね?)。
一枚絵としては、もっと極端なカメラワークにした方が面白くなるかもしれません。
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背景ってどうやって描くの?その2
前回作った背景にキャラを配置してみます。
あくまでも勉強用ですから簡単な構図ですよ?

ここでは、
1.地形の高低差がない
2.全員同じ身長
3.全員同じポーズ
4.そもそもコピペなので距離による見え方の差は考慮なし
という条件で前回の用語を当てはめてみます。

まず、複数のキャラを配置する場合、アイレベルの上には同じパーツがきます。
今回の例ではシャツと短パンの境目がアイレベル上にあるので、
カメラの近くに居ようが遠くに居ようが境目はアイレベルと重なります。
複数のキャラの頭とつま先をつなげた線(別に頭やつま先以外でも可)から
消失点が生まれ、これを参考にすれば他の場所にも
正確な大きさのキャラを配置することができます。
図のキャラは左右水平に動かしても遠近法上なんら問題はありません。
上下に動かすと地面にめり込んだり宙に浮いたように見えてしまいます。
またアイレベルから上半分はアオリ、下半分はフカンと前回述べました。
よくキャラクターの足が上から見た状態、足の甲がはっきり見える状態に
なっているのは、足が大抵の場合フカンパートに入っているためです。
ちなみに私はキャラの目のあたりをアイレベルにするクセがあるようで、
上の絵でもアオリパートのはずの鎖骨周辺が思いっきりフカンになってます。
悪い例ですね。
また、アオリとフカンはカメラに近付くほど強調されるものなので、
そもそもコピペでは不自然です。
ところで以前私が描いた絵はどういう構造になってるのかというと・・・、

このように、キャラの頭上よりも高い位置にアイレベルがある見下ろし型の構造です。
手前のキャラの方がよりフカンを強調してありますね。
「左下のキャラ大きさおかしくね」って?
これは身長差です。
ウソですすいません。
どんだけ身長差あるんだよって話ですね。
構図を適当に決めるとこういうことが起こります。
この絵はコマを上下に分けてまんが的な表現にするべきでした・・・。
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背景ってどうやって描くの?その1
今日からはしばらく、自分の中で苦手意識が強く、
ほとんど手付かずである背景について勉強したいと思います。
使うと思われる主な用語は以下の通り。
・アイレベル
・水平線
・消失点(VP、バニシングポイント)
・アオリ
・フカン
・パース
用語解説は書いても間違ってる気がしてならないので飛ばします。
今後書くこともあるでしょう。

サンプルとして、まずはウィザードリィのダンジョンを描いてみました。
これはいい立体。
前にも描かなかった?とかなんでウィザードリィ?とか置いといて、
こいつを上の用語で分析してみます。

まず中央に引かれた横線は“アイレベル”、目線の高さです。
アイレベルを書籍やネットで調べると『水平線のことです』とか、
『いや水平線とアイレベルは別物です』とか説明してありますが・・・。
昨日今日背景の勉強を始めたような私には上手く説明できませんし、
どちらが正解なんて言い切れるはずもありません。
でもまあ、水平線とアイレベルは別物でしょうね。
ただ、初期の段階ではイコールで考えても差し支えないとも思えます。
その辺はいずれまた。
次に、絵に奥行きを与える“ナナメの線”の終着点。
これが“消失点”と呼ばれるもので、アイレベルの上に存在します。
ダンジョンの絵にしたのはこれの解説が分かりやすかったから。
さて、目線の高さであるアイレベルから上の部分は
見上げていることになりますが、この部分をアオリと呼びます。
対して目線より下の見下ろす部分はフカンといいます。
正直、写真や資料を模写をする分にはこんな知識なくてもなんて
思ってたりしたのですが、いざ背景に人物を合わせる際に
これらの知識がないとうまくいかないのですよね。先は長そうです。
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