Home > Tags > 楳図かずお
楳図かずお
Webサイトデザインに自作イラストを取り入れてみよう
いつもふざけてばかりなのでたまには真面目にこのブログらしい話題。
きっかけは私が使っているペンタブレット、バンブーコミックが2009年12月2日より新バージョン、
Wacom Bamboo Comic CTH-461/S1として発売されることです。
なので「管理人の作業環境はバンブーコミック」、とはいってもひとつ古いバージョンになります。
新しい方は相変わらず安いお値段のまま筆圧感知が倍になったとかで、
いや私はそんな筆圧云々いうほどのスキルはないので別に悔しくありません。
さて、イラストを取り入れるといってもそんなに本格的なものを推奨しているわけではありません。
そもそもこのブログ、専門用語で検索してくる人には誠に申し訳ないのですが、
素人の私が「こんな機能覚えますた!」とかいう備忘録を書いてるだけなのです。
別にイラストレーターを志しているでもなく、webサイトの動線として画像は
効果的だよね、という目的のもとに研究しているわけです。
例えば、「続きを読む」、「解説はこちら」、あるいは「ここをクリック!」みたいな
ものも描けるのならイラストで表現しては?というのは以前お友達の半蔵さんから
いただいたアドバイスです。すいません、面倒なのでまだやったことありませんw

こうかな?
いや、のっけからやる気ない絵ですいません。あと字を手書きにする必要なかった。
でもこんくらいなら簡単に描けますよね?
この簡単に描けるというのが大事なところでして、始めから素材用と割り切ってる絵は
さほど難しくありません。1年くらいイラストの練習をしていて思ったのは、人体のデッサンや
背景などは非常に難しいのですが、顔だけなら描き始めの頃も今もさほど変わらないと
いうことです。進歩がないともいえますが、顔だけなら簡単であるともいえます。

※気持ち真面目に作ったやつ
これがイラストレーターであれば体が描けないとか背景が描けないとかは
NGですけれども、素材制作であれば顔だけの絵や、背景に自分で撮った写真なり
フリー素材を用いることもなんら問題ありません。顔のアップならば背景との
整合性もあまり気にする必要はありません。
(カメラが顔に近い場合、背景の見え方は様々なのでデッサンは狂いにくい。
というかこの記事ではそもそもそんな難しいことは気にしない方向ですw)
この記事を書いた時点では、このブログのTOPバナーやらサイドバーのブログパーツなどに
何点か描いてある絵はほぼ顔だけです。これは元々は全身を描いたものを顔だけ
切り取って使っているケースもありますが、Web素材の場合結果的に顔しか使ってない
という事実が肝要です。
昔小規模なネットショップが流行った頃、店長の顔写真をサイドバーに載せるといい、
なんていう話がありました。これは顔を出すことで信頼性を高めるということが
第一義ではありますが、一点画像を入れるだけでデザインのアクセントになり
全体がよく見える、という目的も含まれています。
こんな例を出すまでもなくお気付きかもしれませんが、
上述の話は実は全部写真で代用が効きます。
しかし企業ならまだしも個人でWebサイトを作成する人が、
どれだけ顔写真を用意できるというのでしょうか。
もう一歩踏み込んだところで、ただのイラストではなくセリフで説明をする
まんが形式の素材もよく見られます。私なんかの場合はサイトの説明というより
本当にただの4コマまんがもどきを描いてしまうので世話はないのですが、
この形式の素材の最大のメリットは・・・、

に尽きると思います。つまり、

「商用サイト等でお客様に本当に読んでほしい一文は
まんがにすると非常に効果的だ!」
私はそんなのしたことありませんが。
で、冒頭のバンブーコミックの話に戻るんですが、数あるペンタブレットの中で
殊更にこれを推しているのはコミックスタジオミニという付属ソフトの存在にあります。
適当に絵描いて(あるいは画像を放り込んで)、コマ割りやフキダシやセリフ、
集中線(背景の線のこと)なんかはコマンドでラクラク。導入ムービーが分かりやすく、
買ったその日にまんがっぽいものを作ることが可能です。
付属ソフトであるからには機能が抑えられていますが、実のところ描画機能に
関してはフラッグシップモデルのコミスタEXと比べても遜色ありません。
ただし出力ができません。印刷にはスカシのような模様が入り、画像としては
目の荒いjpgでしか書き出せないです。荒いといっても印刷に使えないだけで
モニタ上では描いたときと見た目は同じですから、web素材用としては
必要充分であるといえます。
※まんがの描き方自体については楳図先生のレポート記事で触れています。
さて、ペンで普通に描く素材の話をするとなると、私的にはそれの対抗馬として
Adobe Illustratorの話もしないわけにはいきません。
(アドビ イラストレーター。紛らわしいので英語表記にします)
このソフトはクソ高いので興味本位で手を出すものとは違いますが、
職場に置いてあるな、なんて方も結構いらっしゃるかもしれません。
これは始点と終点、角度を指定して正確無比な線を引くベジェ曲線と呼ばれる
機能を搭載したツールです。ちょっと私がトレースしたものを挙げてみましょう。
※下の2点はトレースです。


これは正確には絵というより図形を組み合わせているだけです。
もう少し有機的なものも描けないこともないですが、絵柄的な向き不向きはあるでしょう。
好例として、お友達のところからまたも無断拝借。

Illustratorで実に多様な絵を描くケイドウエイ子さんの作品。
左のなんかに似てる生き物がほぼ左右対称、線の太さも一定であることが分かります。
基本的に線に強弱は付けられなく(できるけど激しく面倒)、ブレたりもしないので
線に遊びのある絵には不向きですが、家電説明書の挿絵にあるようなシャープな絵や、
慣れてくると写実的な絵を描くのにも向いています。
(ちょっとここでは公開できませんが、私はリアル系の似顔絵とかもIllustratorで作成したりします)
上の作品で、テーブルに載っているカツ丼と親子丼は写真です。
イラストとしては写真と混ぜるのは反則ですが、webコンテンツの素材と考えた場合は
先ほども述べたように自由な発想として全然アリですよね。
ごめんそれは
今関係ないからスルーして。
注意点としては、ベジェ曲線を使うペンツールが非常に取っ付き辛くみえることです。
みえるだけで本当はそんなに難しくありません。
しかし紙に線を引くのとは全く違う未知の方法であるからして、
初見に直感で扱うのは無理があります。
参考書も最初はピンときません。これは誰かペンツールを使える人が
実際に描画するのを見るのが最も手っ取り早いです。百聞は一見に如かず。
絵心がなくてもキレイな絵が作れますし、マウスだけで操作できるのも利点です。
ペンで操作しようとしたら逆に使い辛かった・・・。
のですが、これは単に慣れの問題で、ペンに慣れると非常に速く
描画できるようになります。ベジェ曲線はただ線を引くことに比べると
異常に時間がかかってしまうので(着色のグラデーションメッシュも然り)、
時間短縮にペンタブレットを導入するのはなかなかオススメです。
練習時間と差し引くと本当に短縮になるかはちと疑問が残りますが・・・。
- Comments: 2
- Trackbacks: 0
NHK趣味悠々『楳図かずおの今からでも描ける!4コマ漫画入門』第4回
第4回は『楳図漫画で遊んでみよう』でしたー。
既存作品のセリフだけ入れ替えてギャグにしてしまおうという企画です。
。oO(それ私的にはいつもと同じなんじゃ)
コピペと模写の違いこそあれ同じですね・・・。
版権物のコピペ載せる訳にもいかないので
お友達のところからコピペしてきましょう。
お題:3コマコピペしてまんがを作れ

© K-DO!
こうですか、わかりません><
グワシ!!
- Comments: 0
- Trackbacks: 0
NHK趣味悠々『楳図かずおの今からでも描ける!4コマ漫画入門』第3回
少し遅れまして第3回。
『コマの中に主人公の世界をつくろう』ということで
背景に関する講座でした。
テキストの冒頭には、4コマ漫画で大事なのは
必要なければ描かないこと(背景に限らず)、
話に関係なければ背景は真っ白でもいいとのことだそうで。
なるほど頼もしい教え・・・と、
描くときにそれを言い訳にしてはダメかもしれませんが。
(面倒だし描けないから描かない、というのとは当然別の話ですので)
さて、番組では部屋の風景でも描くのかと思いきや、
演出的な背景の話からでした。
例えば怒っているキャラを表現する場合・・・

このキャラ(寵火ちゃん)いつも怒った顔じゃん、
と言われてしまえばそれまでですが、
ここに背景の演出を加え更に怒りを表現します。

ありきたりですが、集中線、稲妻、青筋、くわっと目を見開いて・・・。
ダメだ、やっぱオリジナルだと全然迫力が出ないw
私がたまにネタにしているまんが『ミナミの帝王』では、
主人公が怒ったときや、毎度酷い目にあうゲストキャラが驚いたときの
背景演出がとにかく派手。
毎話毎回全ての決めゴマが違うパターンのトーンや線で演出されており、
驚嘆というより他はありません。

以前参考にして描いたこれですが、顔の影が稲妻になっていて怒りを表現、
背景が白いのは光を表現しています。顔の白部分も光が当たっている場所ですが、
これの元シーンでは実際にこんなライティングになっているわけではなく、
あくまでもこのコマを盛り上げるための演出なわけです。
楳図先生も番組内で、「実際にはあり得ないんだけれども、演出として盛り込む」
ということを強調しておられました。つまりまんがの表現としてはよくある
髪の上に汗や青筋が見えたり、背後に稲妻が走るのだってあり得ないのだから
自由に大げさに表現すべし、ということですね。
(余談ですが、『ミナミの帝王』はダークでエグい話と思われがちですけれども、
ほとんどのエピソードは止むを得ない事情で多額の借金を背負った
ゲストキャラを助けるべく(助けないと自分の貸した金を取り立てられないので)、
主人公が活躍するという勧善懲悪のお話です。余談でした)
お次は場所を表現する背景です。

室内の背景。
いや本気ですw
第1回で描いたシンプルなキャラを考えれば上等ってもんです。
どっか別の場所でも見たんですけど凄く便利ですよねこれ。
魔法のUの字に匹敵する。
実はテキストにもうちょっとはっきりした
公園とか学校とか室内の背景サンプルがあるのですが、
これならなんとか描けそうだと勇気付けられました。
透視図なんとかだとかパース云々なんていう参考書も
持ってるんですが、いきなりそっち見ると心が折れますw

ちょっと応用。
私なんかが3頭身のキャラをアオリ(あるいはフカン)で描いても
そういう形の物体にしか見えなかったりするのですが、背景を入れると
「ああ、上からの視点なのか」と分かったり分からなかったり。

- Comments: 0
- Trackbacks: 0
NHK趣味悠々『楳図かずおの今からでも描ける!4コマ漫画入門』第2回
第2回は『主人公に命を吹き込もう』ということで主に表情などの講座でした。
面白かったのは、『まことちゃん』にはまゆげがないのだというお話。
これはまことちゃんの性格が定まっていないことを表現しており、
返せばまゆげを入れることでそのキャラの性格が固定化されるのだそうです。
ちょっと例を挙げてみましょう。

普通のまゆげ。
温厚、穏やか、冷静、没個性。

やや吊りあがったまゆげ。
勝ち気、自信家、尊大。

困った感じのまゆげ。
気難しい、神経質、怒りっぽい。
穿った見方をすると、内面を見せない、照れ屋など。
では最初に挙げた普通キャラの表情をいじってみます。
笑い

泣き

怒り

怒り(お手本)

初めて描いてみたけど個人的には使わない表情ばっかりだったw
実際にはもっと簡単な造りの顔でも、
まゆげと口をいじるだけで表情を変えることが可能です。
次は横向きと後ろ向きの体。
番組内ではデフォルメされた頭身のキャラでしたが、
かなりこだわった描き方をされていました。

横向きの姿というのは4コマ漫画内でも、
キャラの移動を表現する為に頻繁に使う表現だそうです。
ポイントは脚を交差させた部分(股に近いところ)の線で、
どちらの脚が手前に来ているか表現できるところ。
ここで立体感を表現するそうです。
先週まではもっと簡単に描けるものを想像してたのですが、
一気に本格的になってきました。
と、番組内の人も言ってました。同感です。

後ろ向きの姿。
袖の先端の曲線部分、上の絵だとリストバンドやソックスの上部など。
ここを上向きにするか下向きにするかで、奥行きを表現することができます。
私はよくこれの向きを間違えます。
漫画における表情は、オーバーに表現しなければ分からないと
いうことを強調していましたが、テキストの締めには次のようにもあります。
表情がよく分かっても誰だか分からなくなったりしたら困る。
そのキャラらしさを忘れないように、だそうで。
今週はここまででしたー。

次週も悪・即・斬!
- Comments: 2
- Trackbacks: 0
NHK趣味悠々『楳図かずおの今からでも描ける!4コマ漫画入門』第1回
NHK趣味悠々『楳図かずおの今からでも描ける!4コマ漫画入門』
第1回見ました!面白かったー。
木曜夜10時からですが、今ならまだ第1回を再放送で見れるチャンスがありますよ。
(11月12日お昼の12時から)
私はもちろんテキストも買いました(キリッ
エイ子さんも買ったそうです。
第1回のテーマは「自分自身の分身をつくろう」。
身近な人をモデルにしつつ、大袈裟に表現していこうという
この試みでは、漫画の原典である「擬人化」から始めるのだそうで。
(「擬人化(ガタタッ」とかなった人はちょっと待てw
昨今流行りのそれとはちょっと違うと思うの)
番組では野菜やお皿などを人の顔に見立て、
そこから発想をふくらましていきましたが、
私は諸葛孔明の擬人化から入ろうかと思います。
まず輪郭ー。

簡単にマルにしてみましたが、番組ではイチゴの擬人化なら
三角っぽい顔、という風にバリエーションがありました。
カマキリを擬人化するとリーンベルたんに。

ごめんちょっと脱線した。
擬人化と聞くとつい・・・。
次は輪郭に点と線だけで顔を描きます。

への字まゆげは私がリスペクトする横山光輝御大の画風。
お次は特徴のあるパーツを顔に配置。

ここで注意すべきは、主人公は出番が多いので描きやすいデザインにする!
これは納得!確かに私も無意識に描きやすいものを選んでいます。
孔明はヒゲや帽子が特徴的で、ちょっとくらい絵が崩れても本人だと認識できます。
自分の技術と相談した上で、好んでこのキャラを描いているわけですね。
諸葛孔明を擬人化したこのキャラを、半蔵と名付けました。
ところで市販テキストのこの項目、初心者が描いてるハズなのに
絵が超上手いんですけど・・・(21ページ)。そう思いません?
次!魔法のUの字!

おいおい、ホントに魔法だよ!Uの字描いただけで体っぽいよ!
だけどマジで目からウロコだったのはこの次!
私は普段こっから手足を生やすように描いていたのですが・・・。

手足は末端から描くべし!


それを2本の線でつなぐだけ!

確かにこの方法だと自由なポーズを作りやすいです。
いきあたりばったりに生やしてくといつも同じようなポーズになるんですよね・・・。
最後に服を着せて主人公キャラの出来上がり。
服はなるべくシンプルに、しかし年齢や職業を伝える特徴があると役立つそうです。

半蔵先生の職業はもちろん軍師です(キリッ
さて、初心に帰ってというか私も初心者ですが、
1年イラストの練習をしてきてこれではちと物足りないので
少しハードルを上げてみましょう。
まずヒゲで特徴付けというのが既にちょっとズルいので
今度は女の子にしてみます。

次回から「軍師半蔵シリーズ」に代わって「謀(たばか)れ!孔明ちゃん」が始まります(ウソ

次週もグワシ!

- Comments: 7
- Trackbacks: 1
Home > Tags > 楳図かずお


